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LB Greggの「Trust Me If You Dare」から、 "That's what he said" というジョークについての覚書き。

Caesarが自分で傷にテーピングしたのを見て、Danが「ひどいな」というシーンがあるのですが、「がんばったんだよ(I tried)」というCaesarの反論がDanのジョークで一蹴されます。
その時の会話がこれ。


"Hey, I tried. It was hard."
"That's what he said."


この "That's what he said" はお決まりのジョークで、実際には普通 "That's what she said" が使われます。今回はお互いゲイなのでheを使った模様。
そういう意図はないのにエロフレーズが出た時に "That's what she said"、「彼女もそう言ってたよ」と茶化す言い回し。

この場合は、「がんばったけど、難しくて(It was hard.)」とCaesarが言ったのに対して、Danが "That's what he said." つまり「彼も(固いって)言ってたな」とエロフレーズで茶化したわけです。
hardとかcome当たりの言葉がよくつっこまれそうな予感。

オヤジギャグな気がひしひしとするんだけど、実際どう受けとめられるもんなんだろうなあ…

会話の中などで使う、ちょっとこなれた感じのイディオムとかことわざとか。

old school

「古い」という意味でおおよそ何にでも使われる。主義が保守的だとか、服の趣味が古いとか。
いい意味でも悪い意味でも使える言い回し。



Rise and shine

「起きて働け」ということ。「起きる時間だよ」と相手を起こす時にセリフでよく使う。
イザヤ書の
>Arise, shine; for thy light is come, and the glory of the LORD is risen upon thee.
からきたものらしい。



Takes one to know one

同類を知るのは同類である、というような意味。
"You are an asshole." "Takes one to know one."(「お前はろくでなしだ」「そっちも同類だろ」)みたいな感じ
ゲイだとか、オタク趣味だとか、色々な物に使われる。



Pot calling the kettle black

「鍋がやかんを黒いとか言ってるよ」ってことで、「目くそ鼻くそを笑う」の意。
「"pot, meet kettle."(「五十歩百歩だろ」)」みたいにセリフの中で崩して使われることも多い。ワーカーホリックの友達に「お前は働きすぎだ」と言われたら、"Hallo, kettle."と返してみたりとか。



ところでJ.L.LangleyがFiction With FrictionにSFシリーズのエロ短編投下してます。(Nateの話)
シリーズのファンにおすすめ~
しかしこのサイト、集まってる作家の面子が結構凄いな。

「L.A. Bytes」のネット書き込みが謎!と書いたら、ヒントいただけて多少解読できました!ありがとうございます~!!
ほんと、ギャル文字ですね…

5→S
3→E
7→T
4→A
(あるいはfor)

これを元にして解読してみた。まだわからないところもありますが~。
にしてもこんなメール来たら泣く。英語のメル友いないけど。

U C S4NDMN422? GT SOMETHING H3 4XD 4
→You see Sandman422(対象のハンドルネーム)? Got something he asked for

NT 2D4Y
→Not today

54Y5 H3 G0T 4 5URPRI53 F0R 7H3 M4N
→Says he got for surprise for the man

I 5P1IC3D 50M3 M0D5 F0R HIM H3 57I11 N33D 7H3M?
→I spliced some mods for him he still need them?

H3 G07 W47 H3 N33D5 BR34K 1IG75 H3 54Y5
→He got wat(what) he needs break ligts(?) he says



日本語が、誤変換や読み間違いで遊ぶ(ふいんきとか)感じにとらえればいいのかな。


ここのところずーっとステータスが「読書中:Keta Diabloの "The Sin Eater's Prince"」のままでしたが、やっと読み終わった。ヒストリカルな吸血鬼物で、おもしろくなかったわけじゃないんですが進みが悪くて、途中で別の物を読んだりしてついつい引き伸ばしてました。

7月は散財してしまったので「スラ新規買い禁止令」を自分に出してます…8月まで円高つづくかなあ。
St.Nachosの3が出てるし、T.A.Chaseの新刊3冊くらい溜まってるし。暑いから何かヤケなほどのBDSMも読みたい気がするし。
Lee Rowanのロイヤルネイビーシリーズの新作がたしか8月に出るんだっけ。この人のもレビューしそびれているうちに出版社を移った?みたい。好きなシリーズなので楽しみ。
J.L. Langleyの人狼もの新作は12月に出るそうですよ。やった!ちなみにこの人はJeigh Lynnという名前でノマカプものも書いてます。スラおもしろいから読むかどうかちょっと考える。。

会話の相槌や返事に使われる言い回し。
会話文のニュアンスがわかってくると小説は読みやすいですね。ぽんと簡単な返事をされると、ギャグなのか嫌みなのか、肯定的な相槌なのか否定的な返事なのか、なかなか雰囲気が汲めなかったりして切ないです。むう。

Whatever.

「何とでも言え」みたいな。場合によって拗ねたり、投げやりだったり、からかってる感じだったり。


Ditto.

「同じく」
訳すなら「俺も」とか?
かなり砕けた口調になります。


If you say so.

「あなたがそう言うなら(直訳)」ということで、「そうかもね」「そうなんじゃない?」「それでいいや」みたいな曖昧ニュアンス。「どうでもいいや」の場合も、「今いち納得いかないけどそういうことにしといてやるぜ」という場合もあり。
喧嘩してる時に言うと、かなり嫌みっぽい否定的な表現になります。「おおせのままに!」みたいな感じか。


Come on!(Come on, とか Come on. とか、カンマやピリオドなどで区切られる)

普通の時なら「こっちにおいで」ですが、会話の相槌としては「おいおい!」とつっこむ感じに使われる。「ちょっと~」とか「またかよ~」とか、まあ色々。「マジで言ってんの?」的ニュアンスを含むことも。


Point taken.

「一本取られたな」。
もうちょっと軽めに、「一理ある」とか「たしかに」くらいの相槌の時もあるみたい。
単純に「Point.」と略すケースも。


Promise?

「絶対?」とか言う感じにまぜっかえす相槌に使うことがあります。「明日こそ遅刻しない!」「絶対?(笑)」みたいな感じ。


I'm sure~

時と場合によりますが、たまに反語で使われます。
「カレーくらい作れるよ!」に「I'm sure you can.」と返すと「勿論そうだよね(笑)」みたいなからかう響きになったり。「うん、わかってるよ」と肯定的な相槌にもなったりするのが厄介。
sureは意外とニュアンスにクセのある単語のような気がする。

ぐぐってたら、Well I'm sure! が「これは驚いた!」の意味だという辞書の用例が出てきたし。見たことないかもなー。

John Doe

「身元不明人」のことを指す仮の名前。
訴訟の原告(匿名)につける便宜上の名前や、行方不明者や身元不明の死体の呼び名に使われる。いわば「名無しの権兵衛」的な物。警察ものにたまに出てきます。
女性はJane Doe。



guinea pig

ギニアにも豚にも関係ない。cavy(テンジクネズミ)のことで、大体はさらにその中のモルモットをさす。
普段の会話で、「この料理を作るのははじめてだから、guinea pig(実験台)になってくれる?」みたいに使われます。



Speak of the devil

「噂をすれば影」。
話題にのぼっている当人が出現した時に言う。悪魔扱いはどうだろうとちょっと思いますが。



ここのところ、「TopとBottom」をほかにどう言い回すか気になっています。
「picher/catcher」「giver/reciever」くらいは見たことあるんだけどなー。ほかにも色々ありそうな。

スラを読んでると色々、ふつうでは出会わない単語にぶちあたりますが、特に下半身関係が多いのは当然と言えましょう。
口では言えないところにピアスをしてたりとか。
私がこれまで出会ったところ、パンツの中のピアスには大体二種類ある?ようです。


Prince Albert

男性器の亀頭にするピアス。
通常亀頭から尿道まで、リング状のピアスを通す。見た目としては、亀頭にピアスのはじのボールが見えてたり、リングがあったりする感じ。(亀頭から尿道までまっすぐ入る棒のピアスもあって、これは中が空洞になっていてそこから排尿できるとのこと)

名前の由来になったアルバート王子(イングランド)には、大きすぎるペニスの外見をとりつくろうためにピアスで形を整えていたという噂があって(真偽不明です)、それが名前になって残っちゃったそうです。当人は微妙だろうな…


Jacob's Ladder

ペニスの亀頭の下から、竿の表面にずらっと、バーベル状のピアスを何本もはしご段のように装着したもの。

「Jacob's Ladder」自体はキリスト教の聖書の創世記に出てくる「天国と地上を結ぶはしご」のこと。
この性器ピアッシングは、Frenum Ladderなど異名も多々あるらしい。多分、「○○のはしご」という名前のピアスがいかんところにあったらもれなくこれでしょう。



ちなみに、「Prince Albert」は片手で数えるくらいスラで会ったことがありますが、「Jacob's Ladder」は一度だけ。
「Prince Albertがあるから用心しようね」つってゴム二枚重ねしていた攻めには何だかほろりときたなあ。

BDSMを読むわりに、あんまり派手なボディ改造系とか見たことないですね。乳首ピアスはジャンル問わずポピュラーだけど。
改造が少ないのは、スラは女性の作者が多いのも関係してるかもしれません。萌える前に痛そうですよ。

小説読んでると出てくる言い回しとか。なじんどくといいものとか、つれづれに。
単語自体は簡単なんだけどね、みたいなものを。

for good
永遠に(for good and allの省略形)He was gone for good.とか。
goodとついてるのでいい意味かと思いきや、ところがどっこいという感じですね。

possession
「所持」という意味ですが、これで逮捕された場合(arrest for the possession)、薬物所持のこと

cheat
「だます」という単語ですが、「浮気」にも使う。カップルの場合、He cheated me. で「あいつ浮気しやがった」となる。

He is on something
薬物をやっている(ハイになっている)。「It seems he is on.(あいつキメてんじゃないの) 」みたいに「something」を抜いたケースも見たことがあります。
be stonedも同じように、酔ってるとかドラッグをやってるとかいう意味。
酔っぱらっている状態を俗語で「wasted」とも言う(死んでる人にも言う…)。

pot マリファナ

turn on
欲情する、うっとりする(His word turned me on. とか You turn me on. とか。性的な物事関係なく物事に魅了されている時にも使う。I was turned on. のように受け身もよく見る)
スラではずばり「勃起している」という意味になることが多い。

fucked up
失敗する(わりと汚めの表現)"I fucked up."で「やっちまった」的な感じ。

cut from the same cloth
同じ布から切り出された=同類の、つまり「同じ穴のムジナ」の意。

change
着替え
「He changed」は「変身した」ではなく「着替えた」ということ。パラノーマルものの場合この限りではない…
店での「change」はお釣りとか小銭って意味になります

bird
勿論、鳥。スラングとしては中指を立てる意味もあって、「flip the bird」で誰かに中指を立ててみせること。
flip the finger も「中指を立てる」という意味。
ちなみに「finger」は基本的に人さし指から小指までの4本の指をさします。親指は「thumb」。
そーいや昔、中指を立てる時は右手と左手で意味が違うの、なんてまことしやかに言われていた気がしますが、読んでる限りそういう描写に出会ったことはないですね。真偽不明。

Be prepared
これはアメリカのボーイスカウトのモットーで、しばしばジョークに使われます。
もう耳にタコができるほど出てきます。「prepare(準備)」と言えばボーイスカウト!と即座につながるものらしく、手回しのいい人に「ボーイスカウトか」とつっこむのはほとんど礼儀なんじゃないかと思います。
スラではもうお約束のやりとり、「lubeの準備あるよ」「お前はボーイスカウトか」。勿論コンドームでも可

余談ですが、日本のボーイスカウト支部のモットーは「そなえよつねに」
どこの支部も同じような信念をモットーにして準備や警戒を呼びかけていますが、Wikipediaによると何故かタイだけがいきなり「Better to die than to lie」と、えらく厳しい。
ウクライナの「With Strength! With Beauty! With Care! With Speed!」もちょっと凄いな。勢いもあれだが、Beautyってあんた。うっかりエロ解釈しそう。

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