Slash×Slash

Slash(m/m小説) レビューブログ

※万人向けの内容ではないのでご注意ください
→このブログについて

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

水〜金まで、ビッグサイトで「国際電子出版EXPO」が行われており、ふらっと行ってきたのでいい加減なレポ。
招待制なんですが(そんなに敷居は高くないと思うんだけど基本「業界向け」ってことかと)、知り合いがパピレスの株を持っててそこから招待券が流れてきたので、折角だし、楽天がブックリーダー「KOBO」の発表をしたばかりだったので、それを見るのも目的です。

KOBOはもともとカナダの書店で、全世界向けにブックリーダーを展開してます。自由度が高くていいリーダーだと思うんですが、この会社を楽天が買収したことで「一体どうなるか」「どんな縛りが加えられるか」という恐れがあったのも事実。
で、今回チャンスとばかりに色々とブースの人に聞いてきましたが、日本版が出るからと言って格別に制限された能力はないようで、「これまでKOBOで買ったコンテンツも今回新しく買ったKOBOに移せる」と言ってました。(ブースのお姉ちゃんが「あっ、でも…いえ、大丈夫です」と何か言いかかったのが気になるがっ)
薄くて華奢で可愛いよね。あれで8000円はおいしい。
そうそう、今回バンドルされたフォントはモリサワのゴシックMB101とリュウミン。いいところですね。以前のKOBOと同じく、SDカードに入れることで独自フォントを使うことも可能です。これはとてもナイス!
縦書きはきれいに表示されてました。ページめくりも、タップもスワイプも対応してますし、めくる時のブラックフラッシュも軽減されていていいと思う。

さて、今回、思わぬ拾い物。というか拾い情報。
凸版印刷、ここは勿論大日本印刷と並んで日本の二大印刷会社の片方ですが、ここが秋に新しいブックリーダを出します!
タブレットではなく本当に「ブックリーダー」で、電子ペーパーを使って、6インチディスプレイ。
ところがこれ、デモ機は置いてあるもののさわれず、しかも「すべてまだ非公開」という情報のガードの固さ。「フォントは何ですか?」と聞いても「フォントはまだ秘密ですが、トッパンがやっているということで…ふふふ(お察し下さい的な)」。なんだろなあれ。凸版のオリジナルフォントかな。遠目で見た感じは読みやすそうでしたが。でもモックに画面を流してるだけの試作機臭くもあるので、実際のものとは違うのかもしれない。
「ディスプレイは……」「メーカーは秘密です」「SDカード読めますか?」「機能はまだちょっと言えません」
とマル秘オンパレードでした。見た目は、正面下にホームボタン、その他ディスプレイ上部にナビボタンが四つ並んでる感じだったと思う。最近のはやりよりはボタンが多い。まあそれもありかと。
「発売時期は」「値段は」という質問にも、勿論!「まだ言えません」だったよ!!

さて、英語読書用にNookを使って大満足の私ですが、たまには日本語も読みたいよねっということで、日本語対応・縦書き表示のリーダーは気になってるんです。楽天のKOBOが8000円なので買っちゃおうかなと思ってましたが、凸版がのりだすなら、あそこの概要が分かるまで保留しておこうと思います。
凸版のリーダーが出た場合、このBookLiveの書店を使うことになります。今んとこさしてラインナップは豊富とは言えんなあって感じですが(でも8万冊あるそうだ)、ただ、凸版は大手の書店とのつながりがとても強いので、あそこが本気でかかればいろんな出版社が入ってきそうな気がするなあ…Bookliveの会社には国内最大の電子書籍の取次会社も噛んでいて、やはりその点も有利かも。国内に関して言えば、「どれだけ書店のラインナップが充実するか」が問題なんですよね。
楽天が8000円でKOBOを出してきたと言うことで、凸版も相当、本体のお値段の方は考えてくると思う!

さて、他には東芝の「BookPlace」っていうブックリーダーが出ていて、あれはカラー液晶なのでタブレットと同じようなものですが、漫画がきれいに表示されてましたね。電子ペーパーは目に優しい一方、白黒でドットが少々荒めなため漫画の表示はちょっと苦手なので(充分読めることは読めるんだけど)、漫画中心に読みたい人はあれもおすすめかと思います。
まあ、私はiPadかな…今年中に7インチiPad、ついに出そうだしな…


全体にざっくり見て回った雑感としては、何となく「電子出版の時代」と言いつつもどうしたらいいのかよくわからん企業が多そう、という感じだったり。「うちで電子書籍化しますよ」という提案をしているところは多かれど、そこから先への展望ってのはどのくらい開けてるんだろうなあ。
あと韓国の企業が多かったのが意外。オンデマンドとかの印刷系のブースも出てたんですが、「韓国最高級の品質の印刷!」とか出してるところもあった。(私は個人的に、韓国の印刷所には仕事で苦しめられたので、つい恨みを思い出して笑ってしまいましたが)

併設でブックフェアやってたので、そっちでバーゲンセールやってた洋書をあさって、コリンズのSchool Dictionaryを500円でゲットしてきました。学生向けなのでとても表記が平易で、読んでると楽しいですよ。
たとえば「jealous」(嫉妬する)を引いてみると
・1. If you are jealous, you feel bitterness towards someone who has something that you would like to have.
・2. If you are jealous of something you have, you feel you must try to keep it from other people.
と、大変わかりやすい。簡単な英英辞典がほしいという人におすすめできます。

そうそう、現場でKoboや凸版のブックリーダーと、持参したNookを並べて見てたんですが、Nookはふちが太いのね。これはまあ結構アメリカユーザーの間でも好き嫌い分かれてますが、使ってる身からすると「さわるとページが変わってしまう」タッチスクリーンの端末は多少フレームが太い方がホールドしやすいと思うんだよねえ…画面持てないから。
どうなんだろうな。使ってるうちに慣れるからどっちでもいいのだろうか。フレーム細い方が筐体が小さくなって取り回しはしやすいが。












管理者宛の投稿

★Three-Star rating system★


[カテゴリ]View ALL
レビュー (310)
★★★ (88)
★★ (188)
★ (34)
モノクローム・ロマンス (10)
電子ブックリーダー (23)
iPodTouch・Stanza (19)
nook (4)
雑談 (84)
英語 (29)
文法 (4)
読書日記 (11)
…このブログについて (8)
…書店情報 (2)
[タグリスト]

05 | 2017/06 [GO]| 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリ一覧 最近の記事一覧 プロフィール リンク一覧 メールを送る
[カテゴリ]


モノクロームロマンス(M/M翻訳)


■公式サイト■

・2017年
・7月 ヘルハイ3巻
・夏 雑誌短編
・後半 王子二巻
・12月 アドリアンXmas
・冬 雑誌短編
・ほかにも出るかも
・不甲斐なくてごめん

*発行済*
・フェア・ゲーム
・フェア・プレイ
・ドント・ルック・バック
・恋のしっぽをつかまえて
・狼を狩る法則
・狼の遠き目覚め
・狼の見る夢は
・天使の影(アドリアン・イングリッシュ1)
・死者の囁き(アドリアン2)
・悪魔の聖餐(アドリアン3)
・海賊王の死(アドリアン4)
・瞑き流れ(アドリアン5)
・幽霊狩り(ヘルハイ1)
・不在の痕(ヘルハイ2)
・還流

*他訳者さん*
・わが愛しのホームズ
・ロング・ゲイン
・恋人までのA to Z
・マイ・ディア・マスター

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。