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Draconian Measures
J.C. Owens
Draconian Measures★★☆ summary:
Finnarianは、不死身の種族だ。彼らは結界によって守られた国に住むが、人間の王との契約によってFinnarianの兵士は人の戦争に加わってきた。彼らは人との快楽を食い、血を飲んでそのエネルギーとする。

Draconianは、長命の竜族だ。鱗と尾を持ち、翼をそなえている。
勇猛で知られる彼らは、閉ざされた世界に住んでいたが、遠い昔の契約で人の王に軍隊を送った。
Draconianの兵士達は戦場で人やFinnarianと入り混じって戦いながら、数百年と言う長い時間の間にひとりずつ命を落とし、今ではGraitaanが最後の生き残りだった。

FinnarianのリーダーSadanは、DraconianのGraitaanを見た瞬間に、彼こそが自分の運命の相手ではないかと感じた。Finnarian種は、長い一生の中でひとりだけ、運命の相手と出会う。
だがGraitaanは孤独で、頑固で、Sadanを信頼していない。
Sadanは何年もかけ、Graitaanを自分の部下として配置させると、距離をつめようとするのだが…
.....



Gavenシリーズの3。1と2は人間の少年GavenがFinnarian種の戦士と恋に落ちて、自分の存在を確立していく話でしたが、今回は両方人外だ!
シリーズ2巻でSadanが「父親」としてちょっと顔を見せた時、Draconian種が恋人であること、「ベッドで毎回命を落とさないかって心配が」みたいな冗談を言ってたので、相当に大変な恋人であることもわかってました。
期待通り、3では彼らの出会い編。

Graitaanは勇猛果敢なDraconian種、ではありますが、この竜がむっちゃ可愛い。予想外に可愛い。頑固で後ろ向きで深く殻にこもったシャイ。Sadanに誘惑された最初の時のことは「夢だったんだろ」と思い、その後でSadanの体に自分の匂いが残っていることに気付いて愕然と凍りつく。
で、Sadanは「まあどうせそんなことだろう」と思って、あえて洗わずに匂いを残しておくわけです。こいつも相当悪い。

さらに何か(不埒なこと)をされるとGraitaanは「恥ずかしくて死ぬ、でもその前にあいつを殺す!」となり、メイトの印として首にSadanの牙の痕を残されれば、「誰かに笑われたらそいつをバラバラにしてやる!」となり、あちこちに牙を剥きながら、がんばる。
もーほんと可愛い。でもSadanに誘惑されるとめろめろっとなっちゃうわけですが。

種としての習慣の差に目を白黒させるところもおもしろい。Finnarian種というのは男女が分かれて暮らしています。メイトになれば多分一緒に暮らすんだけど。男も強いが女も強く、女は「子供がほしいな」と思うとやってきて、男に子作りを要求し、妊娠すると去っていく。産まれた子供が女だったら自分で育て、男だったら10まで育てて、後は父親のところに送る。
彼らの慣習としてはうまく働いているのですが、それを聞いたGraitaanは「子供によくないだろう」とか、色々心配しちゃったりして、気の回る竜です。
Sadanに息子がいるということにもショックを受け、子供が全部で「157人」いると聞いて卒倒せんばかりになる。「ひゃくごじゅうななにん?」がぐるぐると頭に回っているGraitaan。
でも自分にくってかかる幼い少年の姿にほだされて、Finnarianの子育てもうまくいってるんだなーと思い直したり。

GraitaanはSadanとの「運命の絆」を受け入れる気はさらさらない。
Sadanは、Graitaanとの距離を時間をかけてつめていこうと思う。傲慢で自信たっぷりなのですが、あまりにもGraitaanに拒否されるとちょっとへこんだりして、そのへんも何ともいい味出してます。

ファンタジー好きで人外好きなら鉄板。傲慢×意地っ張りとしてもかなりいいです。
1と2を読まなくても3だけでもいけます。

★人外(吸血系×ドラゴン族)
★不老不死

あけましておめでとうございます、お久しぶりですv

人外設定のファンタジーものはあんまり趣味ではないのですが、この話のキャラの性格の組み合わせが私の萌えツボにストライクなので読み始めました。ほぼ期待通りの内容でとっても楽しいですv意地っ張り受けと強引な攻めはやっぱり萌えますv
紹介してくれてありがとうございました!

今年もブログ更新を楽しみにしています。
ではでは、今年もまたどうぞよろしくお願いします
あけましておめでとうございます~。今年はホワイトカラーネタも楽しみにしてますv

ストライクうれしいです!可愛いですよねー。もう何だろあの可愛さ(笑)
けしからん、もっとやれ!みたいな気持ちで読んでましたよ。

今年もいい萌えに出会えますように(-人-)
辰年の最初にいいドラゴンに出会えたのは、何か素敵な予兆な気がする…(笑)
はじめまして。
海外スラ好きさんを求めておじゃましましたvv
この小説、私も大好きです。
前半のGraitaanのぐるぐるっぷりと、後半のSadanの若干のヘタレ感に、読んでて全く飽きずにぐいぐい引張られました。
Graitaanがネガティブな思考(Sadanはすごく綺麗なのになぜ自分なんかを~)に陥りつつも、最終にはSadanを罵倒する結論(あいつはイカれてる)にいたるところは、こうくるか!と大爆笑してしまいました。
ネガティブで重くなりがちなGraitaanの設定なのに、小気味いい乱暴な思考回路が読んでて楽しいです。
最後に置いていかれたときの、それを伝える人間のKingもいい性格してますよね・笑

ただわからなかったのは、Sadan父が、Sadanに向かって、bondingは時間をかけて慎重にすべきだ!こんなのは論外だ!という発言をしたところなのです。
mateって選べるの?
bloodmateに至っては、情事後に初めてわかる上に、選択不可能なものじゃないの?
と思ってしまいました。
前作のVlarを見る限り、Gavenの目の前で他の男と身体を重ねていた以上、
VlarにはGavenをmateとする気持ちがあったとは思えないので、森での情事とその後の変化でbloodmateだと気づいて、初めてGavenに惹かれたように思えるのです。

そうなると、bonding、特にbloodmateとのbondingについては、選択の自由がないのでは?
と、読み込み不足なのかもしれませんが、ぐるぐる考え込んでしまいました。

もし、bloodmateのbondingが、選択不可で猛烈に惹かれあい、抗いきれない設定だとしたら、反目しあってるもの同士の喧嘩ラブの続編とか出て欲しいですねvv
はじめまして~。いらっしゃいませ。
ほんとに見事なツンデレヘタレでしたね!
もっとシリアスなカプを想像していたので、いい方向に裏切られましたよ。ちっちゃいVlarが可愛いし…

でもその王様のセリフ、言われてみると確かに気になりますね。mateに選択の余地はないと思うんですけど、bondingは「儀式」的なものだとか?おひろめみたいな。
そのうちGavenもまた読み返すと思うので、ちょっと気にして読んでみようと思います。

反発しながらの喧嘩ラブいいですねv
是非、とんでもなく敵対しているふたつの種族とかから出てほしいですよ!
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おすすめありがとうございます!
買ってきました〜。楽しみです♪











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