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Dudleytown
L.B. Gregg
Dudleytown★★ summary:
大学2年生のAlexander Straussには、ルールがあった。決してストレートの男とはつきあわない。その男が、憧れの相手で、自分のルームメイトの場合であっても。
いや、そうであるなら尚更。

しかも何故かそのルームメイトShannonは、真っ昼間から、Alexのベッドの中で女と一緒にいたのだった。

その日の遅く、AlexとルームメイトのShannon、そしてもう1人の友達は、一台の車に乗っていた。運転している友人が「近道」と言って取った道は、彼らを「Dudleytown」──かつて人が大勢死んだと言うゴーストタウンへと導く。
町に入るや否や、彼らの車は誰かをはねたが、はねられた筈の男は消え、そしてAlexとShannonが目を離した隙に友人も消えた。

このゴーストタウンで何が起こっているのだろう。
AlexとShannonは友人を見つけ出し、無事にDudleytownを脱出することが出来るのだろうか?
.....



ハロウィン企画ものストーリー。
素直なAlexを、年上のルームメイトのShannonは見るからに可愛がっていて、さり気にあれこれとAlexの世話を焼いてます。
「でもShannonはストレートだし」「でもShannonは俺のベッドで女の子と寝てたし」とごちゃごちゃ考えて、とにかくShannonと距離を残そうとじたばたするAlexの図が可愛い。

Shannonは、リーダーシップがあり、判断が速く、危機に対した時もほとんど怯えを見せない。彼はとにかくAlexを守ろうとする。
彼らは二人で手に手をとって、闇の中を逃げ惑いながら行方不明の友人を探すのですが、その間もShannonがしきりにAlexのことを気にして、同時にAlexの意見をしっかりと聞こうとしているのが格好いいです。
ShannonはすごくAlexのことを認めているんだけど、Alexは「でもこいつ、俺のベッドで女の子と(略)」にしがみついていて、どうしても腰が引けている。

「俺のベッド」疑惑は後からShannonによって説明されますが、「かっこいい×かわいい」系のカプはやはり萌える。
L.B.Greggの受けは、「はねっかえりでやんちゃでうっかりだけど芯が強くてたよりになる」のがほんとに可愛い。活発だけど一途で、読んでいると、幸せになるといいのになあといつも思います。

ハロウィンのサスペンス系の話ですが、ゴーストものではないです。短いドラマみたいな感じで、映像で浮かんでくるようなスピーディなサスペンス。
11月だけどハロウィンものが読みたい人、サスペンスストーリーを楽しみたい気分の時におすすめ。

★ゴーストタウン
★ルームメイト












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