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iPhone/iPodTouchを使ってStanzaで小説を読む場合、章分けされているのが大変に便利です。章ごとに読みこむのでロードも早いし、アプリの動作が安定する。

prcファイル(mobiPocketファイル)、Litファイル(MicrosoftReaderファイル)、ePubファイルなどを書店から買うと大抵そのまま章分けされて読みこまれます(たまに変なところに章があることはあるが…)。
が、「アンソロジー」系はこれが何故がうまくいかない。ことが多い。あと1冊に2作入ってるやつとかも。

そこで物を言うのが、編集可能なHTMLフォーマットです。

複数の話が入っていると、1作目のみが章分けされ、2作目から後は何章あろうと1章にまとめられてどえらいロングページになってしまったり、逆に最後の話以外が全部「第1章」の中におさまってしまったりする。必ずではないですが、全体にアンソロ系は分が悪いようです。
章分けがなくともちょっと読みこみが遅い以外読むのに支障はありませんが、気になる人はアンソロは「HTML」フォーマットで買って自分で章分けするといいでしょう。ePubも編集可能なファイルなので、それでもいけるかも。
prcやlitフォーマットで買ってしまった後で「しまったあ」となった場合、私は読みながら章ごとにブックマークをつけて、後から途中を読み返す目安にしてます。

・HTMLでStanza用に章分けする方法

Stanzaは読みこんだ時に元文書のほとんどすべてのタグをひっぺがしますが、「h3」「h4」タグで章分けすることができます。ためしてみたところ、どっちでも動作はかわらない気がする。
<h3>Chapter1</h3>
とすると、ここから次のh3(やh4)タグまでを「Chapter1」として区切ってくれます。

書店から買ったhtmlファイルが元からそうなっていれば何の問題もありませんが、そうとも限らない。htmlファイルをデスクトップStanzaで読んでみて章がうまく分かれているようならそれでよし、駄目だったら(章がほしい人は)手動でつけます。
アンソロの場合は、話ごとのタイトルを検索して章を探すか、話の最後にある筈の「The End」から探します。
長編なら <div class="selection">chapter1</div> みたいな感じでくくられているものが多いので、「chapter」を一括検索で抽出余計なものもひっかかってくるので、惑わされないように気をつけて。
そこからせっせと、チャプターのタイトルなり短編のタイトルなりを手動でhタグではさんでいきます。

面倒っちゃあ面倒ですが、HTML編集機能のあるエディタを使うなどすると、多少の自動化と省力化がはかれます。
長編の場合、「The End」を検索して、その次に大抵ある「about a author」もチャプターにしてしまうといいでしょう。

<br>を使っても一行あいた空行がうまく認識されないこともありますが(<p>や<div>のスタイルで段落が作られてるケースに多い)その場合は空行をあけたいところに <p />&nbsp; を2つ入れると何とかなります。
…何かこのへんの挙動がいまいち把握できないんだけどもな。デスクトップStanzaに読みこませながら、結果を確認して作業するといいでしょう。オリジナルファイルを上書きせず、コピーしたものをいじった方が無難。

・HTML用の「題名・作者」タグ
<meta name = "DC.creator" content = "作家名">
<meta name= "DC.Title" content= "題名">
この「作家名」と「題名」のところをそれぞれ本の作者タイトルにした上で
<head>と</head>の間(メタタグの入るところ)に入れておくと、Stanzaが作者名とタイトルを認識します。タイトルに関しては<title>タグでも可。

・HTMLに表紙をつける
prc、litだと自動で表紙を読んでくれますが、htmlだとこれも手動。Stanzaで表紙を表示させてなければ問題ないですが、表紙をならべたい人には淋しい。
iPodTouchのStanzaには「写真ファイルから表紙を設定する」機能がありますので、これを使います。
書店から表紙の画像をダウンロードして、iPhotoに表紙画像を入れこみ、iPhone/iPodTouchと同期させる。
Stanzaで本を一覧表示させたら左下の「編集」をタップ、本を選択→「Cover Image」→「Select from Photo Album」→フォトライブラリから読みこんである表紙の画像を選ぶ→右上の「保存」をタップ。本の一覧に戻ったら、左下の「完了」をタップ。
これで終了です。
iPhotoとiPodTouchの同期では、画像の大きさを自動的にiPhone/iPodTouchにあわせてリサイズされますので、元の表紙画像の大きさは気にせずとも大丈夫です。


HTMLファイルは色々面倒なようですが、自分で細かいところまでいじれるのと、自作テキストファイルを読みこませることができるので、やりかただけでも抑えておくと便利です。
自作のテキストのHTML化の方が、書店のHTML(時に異様に難解)をいじるよりよほど簡単だってのがね…
コツと言うよりトラブルシューティングでした。うーん。












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