Slash×Slash

Slash(m/m小説) レビューブログ

※万人向けの内容ではないのでご注意ください
→このブログについて

[カテゴリ]文法 の記事一覧

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

現在進行形(I am doing)は「予定(未来)」のことについても表します。
たとえば、「明日は仕事があるんだ」という時

I am working tomorrow.


これは、「決定事項・かつ準備済」の未来についてさします。

未来と言うと「will」を使う気がしますが、すでに取り決められたり手配されたことについては「will」は使わず、「I am doing」や「I am going to(後述)」を使います。
「will」は漠然とした予定とか、希望や意図を表すらしい。
「彼は来月結婚するんだ」となると、その結婚はもう決められて手配されたことなので

He is getting married next month.



一方で、「イベントの進行や、電車の発着時刻」などのように決められたタイムテーブルについて話す時は、現在形(I do)を用います。
電車が7時半に出るんだ、というのは

The train leaves at 7:30.


となる。「この映画は10時に終わる」とかいうのも現在形。「あのテレビ番組が6時に始まる」も現在形を使う。でも「6時からその番組を見るんだ」というのは進行形。
公共っぽいものの「進行」については現在形を使うようです。個人の予定は、進行形を用いる。

I am going to~も「○○するつもりなんだ」という未来の予定に対する言い回しとしてよく使われます。「やろうと思ってる(決めてる)こと」です。
新しい車を買うつもりだ、という時は

I am going to buy a new car.


I am doingI am going to do の違いはかなり小さい。基本的にどっちも予定について使えるし、両方とも「やろうと決めていること・やるつもりのこと」を表します。
小さな差としては、"I am doing" は「やるつもりで、準備や手配もしてある」ことを示すのに対し、"I am going to do" は「やるつもりだけど、まだ準備してない」ことにも使えます。"I am going to go out with her tonight." と言うと、「今夜は彼女と出かけるつもり」なのですが、「だけど、彼女のOKはまだ出てないかも?」という余地があるらしい。
しかし、基本的に同一の物だと思っていいようです。ほとんどの場合、お互いに言い換えることができます。

"I am going to" が過去形の "I was going to do" になると、「やるつもりだった(んだけど)」というニュアンスになって、何らかの問題や心変わりがあって「結局やらなかったんだよね」という意味がつきます。

I was going to meet her, but I catch a cold.
(彼女と会うつもりだったんだけど、風邪をひいちゃって)




未来のことに進行形(ing)を使うのは少し不思議な気もしますが、すでに「やるつもりである」という「気持ち」が入っているからこその「進行形」なんでしょうか。
当人の中ではもう物事がはじまりかかってる(気持ちの面で)という感じなのかな。

スポンサーサイト

過去形(I did)現在完了(I have done)の使い分けについて。

現在完了形は、現在より少し前のことについて語ります。
過去形との差は、とにかく「現在につながる出来事」であること。過去形よりも現在に近いニュアンス(最近あったこと、新しいニュース性)を持ちます。


He has lost his key.
「彼は鍵をなくした」→鍵をなくして、現在も見つかっていない。なくしたまま
He lost his key.
「彼は鍵をなくした」→現在持っているかどうかは関係なく、過去に「なくした」という出来事を表すだけ


最初に「鍵がない!」と気付いてポケットを探している間は
He has lost his key.
の状態で、「鞄のポケットに鍵を見つけた!これで家に入れる」という時には
He lost his key.
の状態に移行します。

鍵を見つけた時の例文がとてもわかりやすいので引用すると


(現在の状態:彼は鍵をなくしたが、10分探して見つけ出した)

・Has he lost his key? No, he has found it.
・Did he lose his key? Yes, he did.

現在の状態:He lost his key (過去形), but now he has found it. (現在完了形)


という状態になっています。

またそのほかに、現在完了形は「最近のニュースや出来事(相手が知らない、新しい物事)」についても語ります。「彼女はロトに当たったんだって!」とか。
つねに「現在」へのつながりがあるのが特徴。
なので、「yesterday」とか「last week」とか、過去の時間を示す言葉が入る時には過去形を用います。(「It didn't rain yesterday.」昨日は雨ではなかった)
「since」を使うと、「It hasn't rained since yesterday.」(昨日から雨が降ってない)のように、その時点から現在までの状況を完了形で表すことができます。

ネイティブらしい解説だーと感心したのが、「新しい物事を語る」時に、言い出しっぺは現在完了を使いますが、話題を進める時には過去形になるという点。
"I've burnt myself."(火傷しちゃったよ)←現在完了形で直近の物事を表す
"How did you do that?"(何をやったの)←過去形で話を進める
楽だからかな?


現在完了は会話の中でがんがん出てきますが、そこには「こんなことになっちゃってさ」とか「こんなことがあったんだよ」という、現在につながる「最近」感があるんですね。
成程~。
ぼんやりと感覚的に読んでいたものが、はっきり解説されて腑に落ちるのは気持ちがいいなあ。

時制

現在時制を簡単に総括するとこんな感じ。例外ご容赦、って感じで。


I work at the bookstore. (普段、本屋で働いている)
I am working at the bookstore. (今、本屋で仕事してる真っ最中)
Have you worked at a bookstore ever? (本屋で働いたことある?)
I have been working at the bookstore for two years. (本屋で働き始めて2年になる)


乱暴にまとめると、現在形は「普段のこと」、現在進行形は「今現在していること」、現在完了形は「これまでの経験の話」、現在完了進行形は「過去から現在まで継続してきたこと」の話。

特に"I am doing" と "I have been doing" の差が私にはおもしろかったです。
現在完了進行形(I have been doing)は、「現在」がついているだけに「現在につながっている物事」を語ります。"Where have you been?" と言うと、今までどこにいたんだよ~になる。"I have been looking for you everywhere." お前をあちこち探したんだよ!とか。
「今この瞬間」はここにいるし、質問者は相手をもう探してませんが、現在完了形を使うことによって「今」の寸前の出来事をたずねたり、語ったりしています。

現在進行形が「その瞬間におこっている物事」に視点を固定しているのに対して、現在完了進行形は「過去から現在」の流れを重視する。


"It is raining." (雨が降っている) 「現在」雨降り中
"It has been raining for two hours." (雨が2時間前から降っている)「現在」は雨はまだ降っているか、寸前にあがっている。どちらでもいい。
"It has been raining." (さっきまで雨が降っていたが、今は上がっている)



しかし完了形って「perfect」って言うんですね。現在完了形で「present perfect」、現在完了進行形で「present perfect continuous」。
Oxford College Dictionaryでperfectを引いてみたら、「absolute;complete」という説明もあって、つまりは「完成した」→完了形ってことか?

English Grammar in Use」は初心者向けの英語で書かれた英語の文法書で、非常に平易なところから文法を説明してくれます。色々あって、リンク先より安いのもあります。。正直どれが何だか今いち…
私はとりあえずこないだから青い表紙(中級?)のをやっているのですが、ものすごい基礎のところを丁寧に説明してあって、目からウロコ!のことも多し。やっぱり日本語で英語の文法の説明してあるより、英語で英語の文法の説明してある方が納得行きますね。おすすめの本です。
「成程!」と思ったことをぼちぼち落としていこうと思います。

・現在進行形(←すごい基礎だ!)

be ~ing の形で表される進行形。「今やっていること」を表す。


こんな基本のところから深々と納得したのが、「一時的に行っていること」も現在進行形で表すという点。
現在形との違いを示す例文としてのっているのが

・I'm living with some friends until I find a place of my own.

・My parents live in London. They have lived there all their lives.


の2つ。
おもしろいのが、両方「現在のこと」を表しているのに、「一時的に友達のところに住んでいる」という話である最初の文章が現在進行形になっていて、「これまでの人生ずっと(そしてきっとこれからも)」という長いスパンの話をしている次の文章の "My parents live in London." がただの現在形なことです。

この文法書によれば通常の現在形は「一般的なこと、くりかえしおきること、普段していること」を表します。それに対して、現在進行形は「今現在行われていて・終了していないこと」を表します。
逆を返せば、現在進行形=「いつかは終了する物事」を表しているわけです。

現在進行形には感覚的に時間の「範囲」が必要なんだなー、と納得しました。時間の「一点」じゃなくて、時間の「線」なんですね。
まあ「It's getting dark.」みたいに、終わりがあるというよりは「現在の変化」を表す進行形もありますけど、この場合は時間の「矢印」というイメージ。少なくとも「スタート地点」が必要なんだなっと。


さらに、「I always do」と「I'm always doing」の差が例文で出ていまして、これもおもしろかった。

・I always go to work by car.
 (いつも車で出勤する)←普段の習慣の話

・I've lost my pen again. I'm always losing things.
 (ペンがない。いつも物をなくしてばっかりなんだ)←「そんなことばっかりしている」的、ネガティブなニュアンスを含む


「I'm always ~ing」「毎回そんなことしてばっかり」というニュアンスが入るんだそうです。
"You're always watching television." と言えば「テレビをいつも見てるね」という意味ではなく、「テレビばっかり見て、見過ぎなんじゃないの?」という意味合いになります。"You watch television too often." と同義。
なるほど~。
"You're always saying ~" ってよく歌の歌詞にある気がするけど、あれもそういう「何度も何度も何度も」的なニュアンスがついてるのか。「お前そればっかり言ってるよ」みたいな。

興味深いのは、この文法書でのっけに出てくるのが「現在進行形」であって、その次に「現在形」が出てくることです。進行形の方が身近なんですかね。
すごい初歩のところから「成程!」をくり返していて、なかなか本が進まない私です。
でも、「簡単な単語ほど辞書を引け」とも言うしな。簡単で基礎のところを徹底して叩くと言うのは、正しいのかも。いや多分正しい。

★Three-Star rating system★


[カテゴリ]View ALL
レビュー (310)
★★★ (88)
★★ (188)
★ (34)
モノクローム・ロマンス (10)
電子ブックリーダー (23)
iPodTouch・Stanza (19)
nook (4)
雑談 (84)
英語 (29)
文法 (4)
読書日記 (11)
…このブログについて (8)
…書店情報 (2)
[タグリスト]

06 | 2017/07 [GO]| 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

カテゴリ一覧 最近の記事一覧 プロフィール リンク一覧 メールを送る
[カテゴリ]


モノクロームロマンス(M/M翻訳)


■公式サイト■

・2017年
・7月 ヘルハイ3巻
・夏 雑誌短編
・後半 王子二巻
・12月 アドリアンXmas
・冬 雑誌短編
・ほかにも出るかも
・不甲斐なくてごめん

*発行済*
・フェア・ゲーム
・フェア・プレイ
・ドント・ルック・バック
・恋のしっぽをつかまえて
・狼を狩る法則
・狼の遠き目覚め
・狼の見る夢は
・天使の影(アドリアン・イングリッシュ1)
・死者の囁き(アドリアン2)
・悪魔の聖餐(アドリアン3)
・海賊王の死(アドリアン4)
・瞑き流れ(アドリアン5)
・幽霊狩り(ヘルハイ1)
・不在の痕(ヘルハイ2)
・還流

*他訳者さん*
・わが愛しのホームズ
・ロング・ゲイン
・恋人までのA to Z
・マイ・ディア・マスター

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。