Slash×Slash

Slash(m/m小説) レビューブログ

※万人向けの内容ではないのでご注意ください
→このブログについて

[タグ]シリーズ:St.Nachos の記事一覧

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

St. Nacho's
Z. A. Maxfield
StNachos★★ summary:
Cooperは故郷から逃げ出してからこの3年、バイクで町から町へと渡り歩きながらほとんど路上で眠るような生活をしていた。時おりレストランの厨房などで働き、バイオリンを引いてチップを稼いだが、少しでも居心地がよくなるとそこからまた逃げ出す。
人と話したり、必要以上に関ったりする気はなかった。いや出来なかった。もはや彼の知る人の「言葉」は音楽だけだったからだ。

St.Nacho'sという海辺の店に転がりこんだ今度も、長く滞在するつもりはなかった。
その店では耳の聞こえないShawnという美しい若者が働いていた。彼にはCooperの音楽は聞こえない。
だがどうやってか、ShawnはCooperの中にある言葉を誰よりもよく理解するようだった。

過去と向き合うことができないまま、セックスだけの関りですべてを終わらせようとするCooperを、Shawnは時に乱暴なほどの情熱で殻から引きずり出す。そして静かな海辺の店で、Cooperは自分の中にある恐れ、罪、いつも背を追ってきた混沌とゆっくりと向き合いはじめるが、過去はやがて現実の形をとって…
.....


「何かから回復する」というのはスラにはよく見られるテーマで、それは肉体的な怪我や病気だったり、精神的なダメージだったりしますが、この話もそのひとつです。
Cooperを追っているのは過去の破滅的な生活と、その時に体にこびりついた泥のような記憶で、それから逃げつづけた彼はただこの先も逃げることだけを考えている。
ジュリアード音楽院でバイオリンを学び、もっとも若い第一バイオリン兼コンサートマスターとして未来を嘱望されていた彼は、アルコールやパーティに溺れ、車の事故をおこして、すべての未来を失っています。友人は彼のせいで刑務所へ行った。親は彼を家から追い出した。
それでも音楽だけは彼の最後の「言葉」として、世界と彼を結びつける。

Shawnは耳が聞こえません。唇を読むことはできるけれども、完全ではない。天使のようにきれいな顔をしている22歳の若者ですが、結構激しい面もあって、6歳上のCooperに対しても何の遠慮もありません。(セックスはTop、かつちょっとdirtyらしい…)
彼に惹かれたCooperは関係を持ってしまうが、それを深めたくはない。Cooperが求めているのはただのセックスであって、人との関りではない。だがShawnはCooperを離そうとしないし、Cooperの内側が痛みと混乱に満ちていることがわかってからも目をそらそうとせず、その視線につられるようにCooperもやっと自分のことを見つめるようになっていく。
その日々と変化がCooperの、淡々とした一人称で語られていきます。

Shawnに音楽が聞こえないことをわかっていて、ある時、Cooperは演奏している間バイオリンにさわらせてやる。振動をShawnが感じられるだろうと思って。
音楽はCooperにとって「最後に残された人としての言葉」で、しかしそれが誰かにつたわることを彼は期待していなかった。ましてやShawnには。だがShawnがどうやってか彼の「言葉」を正しく聞きとったことを感じ、その瞬間、はげしく動揺したCooperは演奏を乱してしまう。
これはとても美しく、痛みに満ちたシーンだと思う。音楽を自分の言葉としながらも、それが人につたわるとそこから逃げ出そうとするCooper。…まあ、もちろんShawnは彼が逃げることをゆるさないわけですが。

全体に筆致は淡々としています。痛々しくはありますが、必要以上にドラマティックに盛り上げる感じはない。文学的と言ってもいいような雰囲気もあるような。
会話文が少なく、Cooperの一人称も長いセンテンスが多い上に全体の話も長いので、多少長文読むのに慣れた人向けかと。(あとメール文などがぽつぽつ文中に入ってるので、斜体を反映しないStanzaで読むにも慣れがいる)
「うちは全部18禁だから」と言いきるLooseIDから出ているものにしては、びっくりするほどエロ描写少なめだ。
特にエロ以外の部分重視の人、繊細な話が好きな人におすすめ。

★バイオリニスト/耳の聞こえない恋人
★トラウマ・恐怖症

スポンサーサイト

Physical Therapy
Z. A. Maxfield
Physical Therapy★★★ summary:
Jordan Jensenはリハビリを終了して、新たな出発をするために St. Nacho'sの町へと引っ越した。無二の友人Cooperが恋人と暮らす町へ。
だが St. Nacho'sへ来たのは、そこに友人がいるからだけではない。Cooperが、3年の放浪の末ついに足をとめ、彼の中の痛みを癒やした場所。その町に興味があった。

JordanとCooperは、かつてともに酒とパーティに溺れて未来を失い、酔ったJordanが運転していた車が子供を轢き殺して、彼らはどちらも想像だにしていなかった人生の深みへと転落した。
Jordanは刑務所へ行き、同乗していたCooperはどん底の人生のうちに路上生活者となり、やがてSt. Nacho'sへとたどりついた。
そしてそこで、Cooperは自分の人生を手に入れたのだ。
友人が St. Nacho'sで何を見たのか。Jordanはそれが知りたかった。

町のスポーツジムに職を得たJordanは、最初の日にKen Ashtonに会う。Kenには、Jordanを憎む理由はあれど、好く理由はなかった。Kenの野球人生は酒酔い運転のドライバーの事故に巻き込まれて破滅し、その事故で友人を失い、彼自身、昏睡から覚めた今も自由に歩くことすらままならない。
だがKenは、Jordanのマッサージに癒やされる。Jordanにふれられていると、事故からはじめて、自分が生きていると感じる。

KenはJordanに惹かれ、Jordanはそれを恐れる。彼もまたKenに強く惹かれていたが、2人が関ることがいい考えだとは思えなかった。刑罰としては償ったとは言え、今でもJordanにあの罪がのしかかる。
誰が許しても、誰が忘れても、Jordanだけは許すわけにも忘れるわけにもいかなかった。あの子供。あの一瞬、世界が砕けちったあの瞬間を。
.....



St. Nacho's 2。
前作の「St.Nacho's」ではCooperが主人公で、彼が絶望の中でバイオリンを背負ってSt. Nacho'sにたどりつき、恋人Shawnの力を借りて人生と向き合うまでが語られました。
その中でも出てきていた、Cooperの友人であり、恋人であった男、そして共犯者とも呼ぶべき存在のJordanが今回の主人公です。

前作では、Jordanの内面が今ひとつ見えてこないところがあって、それが後半部分をちょっと弱めていたと思うのですが、今回のこの「Physical Therapy」でJordanはとても魅力的な顔を見せます。シャイで優しい。だからこそ苦しい。
痛み、絶望、罪悪感。「St. Nacho's」でCooperに責任を転嫁しようとしていたJordanはもういない。彼は再度のリハビリを経て、自分自身を立て直すすべを覚えた。それは、他人を癒やすこと。だからマッサージを覚え、St. Nacho'sへとやってくる。

一方のKenは、自分の人生が事故によって奪われた苦しみと怒りをかかえています。世界は彼の周囲でとざされてしまったかのようです。だが、彼はJordanのぬくもりを感じ、Jordanの中にある優しさ、彼からつたわってくる光へとすがりつく。
Jordanは彼を癒やしてあげたいと思うけれども、KenがJordanに向ける思いをどうしていいのかはわからない。彼は他人に与えることはできても、他人から何かを受けとることはできない。まだJordanの中には、罪や闇がこびりついたままなのです。
癒やしが必要なのは、KenだけではなくJordanの方でもある。それが、繊細な語り口からゆっくりと見えてきます。やがてKenもそれに気付く。
そこまでの、ひとつひとつ言葉や仕種を積み重ねていくような、独特の描写が味わい深い。

Jordanが他人を癒やすことで自分を立て直そうとしたように、KenもJordanを癒やすことで自分自身をも癒やしているのだと思います。彼らはどちらも苦しみ、1人では出口へたどりつけない。
でもSt. Nacho'sは癒やしの場所。奇跡のおこる場所です。
奇跡にたどりつくまでが大変だけども…

前作の主役、Cooperと恋人Shawnが元気そうにしているのも嬉しい。Shawnは相変わらずかわいいなあ~。耳がきこえないんですけれども、そのためかどうか、ダイレクトに真実を見抜き、真実を恐れない勇ましさがあります。周囲の会話をCooperが何気なくShawnに手話でつたえている様子も、2人の調和が感じられて美しいです。
あそこには希望があって、それを求めてJordanはSt. Nacho'sに来たのだろうと思う。

こうしてJordanの内面をのぞいてから前作を読み返すと、CooperとJordanの2人の友人同士がたどってきた人生や痛みが鮮やかに見えてきて、数倍楽しめます。
私はシリーズ前作は★2つをつけたのですが、2冊セットで考えると、迷わず★3つをつけますね。
しかしこれを読んでから前作を読み返しましたが、以前に手こずったこの作家の文章が、結構あっさり読めるようになっていました。
あれから50冊くらい読んだからなー。さすがにちょっとは進歩してるか。やっぱり萌えは強い。

繊細で美しい、静かな癒やしと調和の物語です。
ストーリー重視、エロ以外の部分重視の人におすすめ。「St. Nacho's」と2冊セットでね!

★贖罪
★リハビリ

Jacob's Ladder
Z.A. Maxfield
Jacob's Ladder★★★ summary:
Jacob “Yasha” Livingstonは、ほぼ人生最悪の日を迎えていた。
まず、風邪で具合が悪い。そして家に戻った彼は複数の男が恋人のベッドにいるのを見る。
恋人はもともと口より手が先に出るような男で、だがかつてイスラエルで従軍したこともあるJacobは自分の身は自分で守ってきた。その日までは。

散々叩きのめされて血の海に残された彼は、病院を出てすぐに兄のところへ行こうと長距離バスに乗る。だがバスの運転手はJacobの咳を嫌がり、彼を途中で放り出した。
モーテルにまではどうにか行きついたが、意識を失ってしまったJacobは救急に搬送される。意識を取り戻して、迎えにきてくれと兄に電話したが、週末までは行けないという返事だった。

そんなふうに、JacobのSt. Nacho'sでの暮らしが始まった。
そこには、彼を運んだ救急隊員の男、JTがいた。JacobとJTはどちらもユダヤ人だが、Jacobはユダヤ教徒であることとゲイであることの折り合いをとうの昔につけていた。
明らかに、JTはそうではない。彼はJacobに惹かれる自分を恥じている。

ストレートであろうともがく男、ゲイであることを認められない男との関係に未来はあるだろうか?
それともそれは、Jacobの新しい傷になって残るだけなのだろうか。
.....


St.Nacho'sシリーズ3。
Jacobのイディッシュ語(移民のユダヤ人が使うらしい)での愛称が “Yasha” なんだそうです。何で?と思ったけど、Jacobは読み方によっては「ヤコブ」ですね。多分アメリカでは普通に「ジェイコブ」と発音して構わないと思うんだけど。
タイトルの「Jacob's Ladder」は日本語ではヤコブの梯子、天使が上り下りする、天と下界をつなぐ梯子のことです。

JTはさわやかで魅力的でやさしい男だけれども、いざ己のセクシュアリティのことになるとひどく混乱しています。
Jacobを求めながらも、彼は日の当たる場所ではそのことを自分自身に対してすら否定しようとする。そしてその否定がJacobを傷つけたのを見て、自分も傷つき、さらに混乱する。

JacobにはJacobの問題があり、彼は暴力のある場所に惹かれる自分をどうにかしたいと思っている。彼と兄は暴力的な父親の元で育ち、力を合わせて母親を守ろうとした。兄は結婚しながら、「自分が父親のようにはならない」ことを証明しようとし、Jacob自身はどこか母親のように暴力の被害者としての立場に入りこんでしまう。
実際に殴られたことがあるかどうかではなく、それは自分に対してどこかしら投げやりになってしまう彼の生き方の問題なのです。

そんなふうに複雑なものをかかえた2人の男の人生が、このSt. Nacho'sで交錯する。
St. Nacho'sは不思議な場所で、ここに来た人に自分の人生を立ちどまって見つめるための「隙間」を与えます。シリーズの1、2でそうしてこの町にとらえられたCooperやJordanの近況がかいま見えるのもいいですね。
Jacobを雇うことになるパイの店の女主人は、Jordanのお母さんです。彼女も多くのものをくぐりぬけて、St. Nacho'sで人生を取り戻した。

相変わらずなごやかな町の様子もいいし、今回はサブキャラがなかなか立っています。兄とか、JTの同僚とか。
Z.A. Maxfieldはここんところ書く物が今いちハマらなかったんですけど、やっぱりこのシリーズはいいな。
静謐な描写が重なり合っていく感じの小説で、静かでいながらおだやかに賑わっている町の背景と、2人の心の交錯がうまくとけこんでいます。交わされるのは愛情や情熱だけでなく、傷や痛みでもある。

これ単独で読めますが、St. Nacho'sという場所の特別感を味わいたい人は1から読むのがおすすめ。いいシリーズです。
心理描写を読むのが好きな人におすすめ。

★家庭内暴力
★立ち直り

The Book of Daniel
Z.A. Maxfield
The Book of Daniel★★ summary:
St. Nacho's シリーズ4。

Daniel Livingstonは、ついに自由を手に入れた。
妻と離婚し、いつわりの生活を捨て、弟のJacobのいるSt. Nacho’sに引越して、彼は新たな独身生活を謳歌していた。やりすぎなほどに。

弟とその恋人が幸せそうにしている様子を見るのは嬉しい。弟の幸せばかりを、いつも願っていた。
だがそれでも、自分だけが置いていかれるような理不尽な淋しさが心を侵食していくのをとめられる筈もなかった。
暴力的な父親との生活で、弟を守る盾になることは彼の本能だった。弟を守る兄であろうとした。母に対してはよい息子であろうとし、愛のない結婚の中でも忠実な夫であろうとした。嘘で塗り固めてでも。
そのすべてを失った今、一体、Danielは何者なのだろう?

その答えを、彼自身すら知らない。あまりに嘘をつきすぎて、真実を見失ってきた。

消防隊の一員であるCameron Rooneyは、Danielと対立し、彼を揺り動かす。Cameronに対してだけは、Danielは嘘をついてごまかす事ができない。
だが彼らの間にあるものは、まだ不確かで、脆く、一瞬のあやまちで崩れるほどのもので…
.....



St. Nacho's シリーズの4。特に前作の「Jacob's Ladder」と密接にかかわっています。前作はJacobの自分探し的な話でしたが、そこに出てきた兄のDanielの物語がこの第4作。
このシリーズは毎回、それぞれに自分探しの話で、クセのあるキャラの痛々しさが好きです。作者のZ.A. Maxfieldは当たり外れがある作家だと思うんですが、やっぱりこのシリーズは好きだなあ。

さて、今回の主人公、Danielもかなりクセのある男です。前作でも何となくつかみどころのない男だなと思ってましたが、実際に、彼は相手にあわせて色々な顔を見せている男なのです。
彼ら兄弟のの父親は暴力的で、Danielはいつでも弟を守ってきた。今でもそれは変わらない。守ることが、弟に嘘をつく事であれば、嘘をついてきた。
しかしその嘘が明るみに出て、兄弟の信頼は揺らいでしまう。

弟がカミングアウトした後、母親が心を痛めているのを見て、Danielは自分のカミングアウトをあきらめ、女性と結婚する。これもまた彼が重ねてきた嘘のひとつです。相手を幸せにしようと様々な努力をするけれども、そこに心がないことは相手にも伝わって、彼らの結婚生活は破綻する。

そんなふうに嘘を重ねながら、やや日和見的に生きてきた男。つかみどころのない、でも痛々しくて、自虐的で、頑固なところがぼんやりと切ない、その感じがいい読み味になっています。
Cameronとの恋も濃厚でいいんですけども、やっぱりDanielの内面を読んでいく1冊でしょう、これは。

St. Nacho’sの町はこれまで、訪れた人を包容して、自分を探す手伝いをしてきたような不思議な楽園です。しかし今回、Danielは町を拒否する。彼にとってこの小さな町は居心地が悪く、しめつけてくる檻のような存在でしかない。St. Nacho’sすら彼の居場所ではない。
その居心地の悪さ、どこにも「根」を持てない男のやるせなさが話の中から漂ってきます。他人を幸せにするための嘘を投げつづけ、その嘘がやがてあばかれてはブーメランのように戻ってきて傷を作る。Danielはもはやそんな生活をやめなければならないし、そのためにCameronが必要なのです。

エロどころか、恋人関係すらメインではない話ですが、「弟のために自分を犠牲にする兄」が大好物の私としては、そこだけで大変においしく読みました。
ちょっと引っかかる点としては、DanielとCamの関係が深まるところがいささか唐突な感じがしたのと、エロシーンの一部にやや収まりが悪い感じがする。BDSM風味なんですが、この作家はSub側を書くのはうまいんだけど、Dom(ライトなものなので、立ち位置として)を書くとぎこちないんだよなあ。浮いてるというか。まあ一部の問題で、全体にはエロもホットでよいですよ。

やや曲がりくねった、神経質なタイプの話。
ブラコン好きの人、ややこしい男が好きな人におすすめ。何もかもがすっきり!という話ではありませんが、陰影と深みのある1冊です。漢字のタトゥが話のちょっとしたポイントになってたりするのはご愛嬌。
シリーズ全体おすすめですが、とりあえず3と4はセットで読むのがいいかと。
"The Book of Daniel" というタイトルは、"The Book of Denial" のアナグラムではないかと思うんだよなあ。嘘と否定の人生を変えていく、それは難しいことだし、勇気のいることです。

★人生のリセット
★善意の嘘

★Three-Star rating system★


[カテゴリ]View ALL
レビュー (310)
★★★ (88)
★★ (188)
★ (34)
モノクローム・ロマンス (10)
電子ブックリーダー (23)
iPodTouch・Stanza (19)
nook (4)
雑談 (84)
英語 (29)
文法 (4)
読書日記 (11)
…このブログについて (8)
…書店情報 (2)
[タグリスト]

07 | 2017/08 [GO]| 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリ一覧 最近の記事一覧 プロフィール リンク一覧 メールを送る
[カテゴリ]


モノクロームロマンス(M/M翻訳)


■公式サイト■

・2017年
・7月 ヘルハイ3巻
・夏 雑誌短編
・後半 王子二巻
・12月 アドリアンXmas
・冬 雑誌短編
・ほかにも出るかも
・不甲斐なくてごめん

*発行済*
・フェア・ゲーム
・フェア・プレイ
・ドント・ルック・バック
・恋のしっぽをつかまえて
・狼を狩る法則
・狼の遠き目覚め
・狼の見る夢は
・天使の影(アドリアン・イングリッシュ1)
・死者の囁き(アドリアン2)
・悪魔の聖餐(アドリアン3)
・海賊王の死(アドリアン4)
・瞑き流れ(アドリアン5)
・幽霊狩り(ヘルハイ1)
・不在の痕(ヘルハイ2)
・還流

*他訳者さん*
・わが愛しのホームズ
・ロング・ゲイン
・恋人までのA to Z
・マイ・ディア・マスター

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。